2019.12.16
世界最大の年次医療会議の1つであるThe Radiological Society of North America(RSNA)にて、DeNAの大越、菅原が登壇しました
12月1日〜6日にシカゴで開催されたRSNA 2019において、DeNAのデータサイエンティストである大越拓実、菅原悠樹が登壇しました。RSNA(北米放射線学会)は、100年以上の間この分野を牽引してきた権威ある学会で、放射線科医をはじめ世界に54000人以上の会員を持ちます。総会は今年で第105回を数え、世界最大の年次医療会議の1つです。
今回の登壇はRNSAが主催したKaggleコンペ「RNSA Intracranial Hemorrhage Detection」に関するものです。このコンペは脳のCT画像から急性頭蓋内出血の有無とその種類の分類を行うコンペティションで、大越は3位、菅原は10位の解法についてプレゼンテーションを行い、参加者や主催者と今後の改善に関して議論しました。
コンペティションの内容については別途以下のニュースでも触れていますので、御覧ください。
Kaggleコンペティション”RSNA Intracranial Hemorrhage Detection”でDeNAの大越がソロ3位入賞 & Kaggle Grandmasterになりました
大越のコメント「ソリューションのユニークさをたくさん褒めてもらえたので、とても嬉しかったです。来年は優勝して参加したいです!会社には支援していただき、とても感謝しています」
菅原のコメント「優勝チームを始めとする上位の参加者とのディスカッションはすごく刺激的でした。来年は大越を倒して優勝して賞金でお寿司を食べに行きたいです」
大越の表彰の様子
菅原のプレゼンテーションの様子