DeNA Kaggle
社内ランク制度について

DeNAでは、AI技術開発の横断部門である
AIシステム部のデータサイエンスチームにおいて、
Kaggle社内ランク制度を導入しています。
Kaggle社内ランク制度は、データサイエンスチームの
メンバーに対して
業務時間を使った
Kaggleへの参加を認める制度です。
どの程度の業務時間をKaggle参加に利用して
良いかはKaggleでの成績を元に決定します。

※採用時の条件は、社内異動によるデータサイエンスチーム参加等も含む

社内ランクの更新条件(年度)

4月1日から3月31日までの期間に達成した年度成績/累計成績によって、次年度の社内ランクを決めるものとする。

新参加の場合のルール

年度途中で制度適用される新参加の場合まるまる1年間Kaggle業務に従事してはいないことになるが、年度成績/累計成績によって、次年度の社内ランクを決めるルールは同様に適用される。

年度成績/累計成績では社内ランクが降格となる場合

  • 新参加後1年間は当初のランクを維持するものとする。
  • 新参加後1年間以内に社内ランク更新条件を達した場合はその年度はそのランクとして扱う。
  • ただし、RankSとRankSSに関しては、達成年度適用とするか、翌年度適用とするかは選択可能とする。

2018年10月1日新参加の例

2018年10月1日から2019年3月31日までの年度成績によって、次年度の社内ランクを決めるものとする。
2018年10月1日から2019年3月31日までの年度成績で社内ランクが降格した場合
  • 2018年10月1日から2019年9月30日は当初のランクを維持するものとする。
  • 2018年10月1日から2019年9月30日の期間中に新参加後1年間以内に社内ランク更新条件を達した場合は、
    2020年3月31日までの年度は新ランク適用とする。
  • 2020年4月1日から2021年3月31日の社内ランクは、通常通り2019年4月1日から2020年3月31日までの成績で決定。

特記事項

業務Kaggle割合に関して

業務Kaggle割合は、社内業務アサインの工数目安を規定するものである。アサインされた業務においてはランクにふさわしい高い成果を出し、データサイエンスチームとしての信頼を保たなければならない。
Rank SS(Kaggle100%)の場合、主担当してアサインされる社内案件業務はないが、会社を代表するデータサイエンティストとして、社内の分析相談に真摯に応えることは求められる。

Kaggle以外の分析コンペに関して
  • プレゼンス効果が特に大きいコンペは、Kaggleのメダル基準(https://www.kaggle.com/progression)で評価する。
  • プレゼンス効果があると判定できるコンペは「賞金が出る3位以内」を銀メダル 1個分として評価する。
  • プレゼンス効果が特に大きいコンペ
    - KDDCUP等、国際的な知名度があり、入賞することで世界的なプレゼンス効果があると考えられるもの
  • プレゼンス効果があると判定できるコンペ
    - SIGNATE(前 DeepAnalytics)等、国内で十分なプレゼンス効果があると考えられるもの
  • その他のコンペがどの基準に該当するかは部門長と協議して決める。
入賞条件
  • プレゼンス効果が特に大きいコンペ(Kaggle, KDDCUP)での「賞金が出る3位以内」
  • プレゼンス効果が特に大きいコンペ(Kaggle, KDDCUP)での優勝は入賞2回分としてカウントする
  • その他、部門長と協議して例外的に認めるもの
チームでの参加に関して
  • チーム参加で獲得したmedalに関しては、メンバー貢献度によってメダル個数を補正する。
  • 貢献度はコンペ参加のチームリーダーが決めて、部門長承認を得る。
    - 社外メンバーを含む場合もチームリーダーによる自己申告に従う
    - 5人で参加した場合のメダル個数の補正例
    1個、1個、0.7個、0.3個、0個
その他
  • ルールに関して曖昧な点や未定義の項目がある場合は、都度部門長に相談して判断を仰ぐ。その際、必要に応じてルールを
    アップデートする。
  • また、制度の運用状況に応じて定期的にルールの見直しを行うものとする。