2019.12.17
Kaggle Days TokyoにおいてDeNAのデータサイエンティストが2名セッション登壇&オフラインコンペティションにて優勝・準優勝しました
Kaggle Days Tokyo (2019年12月11, 12日開催) において、 DeNAから2名のデータサイエンティストが下記の内容でKaggle Daysのセッションに登壇しました。
- 小野寺 和樹 (Kaggle Grandmaster):
- Presentation title:Essential techniques for tabular competition
- 加納 龍一 (Kaggle Master):
- Workshop title:Practical tips for handling noisy data and annotation
また、同イベント2日目に開催されたオフラインコンペティションにおいて、
秋山卓也・大久保渉太・坂見耕輔によるチームが優勝、大越拓実を含むチームが準優勝という成績を収めました。
先日のKaggle Days Chinaに続き、DeNAのデータサイエンティストによる連覇となります。
本コンペティションは「日本経済新聞(電子版)の閲覧ログ・記事データから、閲覧ユーザーの年齢を推定する」というタスクでした。
制限時間8時間以内・上限3名のチームという条件で、国内のKaggle Grandmaster / Master / Expertを数多く含む88チーム(149名)が競い合いました。
上位は熾烈な争いとなりましたが、上記チームは中盤以降順位を保ったまま優勝・準優勝することができました。
優勝チーム:秋山・大久保・坂見のコメント
秋山「精神的にも肉体的にもハードな2日間でした。実力と多様性に富んだ参加者のなかで優勝することができ非常に光栄です。」
大久保「最高の結果を残せて本当に嬉しいです!満員電車という過酷な環境の中、会場に時間通り到着できたのが勝因でした。」
坂見「チームメイトに恵まれて優勝することができました!まさかGMに勝てるとは思いませんでした。」
準優勝チーム:大越のコメント
大越「優勝できなかったので反省します(TT)」
小野寺のプレゼンテーションの様子
加納のワークショップの様子
オフラインコンペティションの表彰式の様子