2019.11.15
Kaggleコンペティション”RSNA Intracranial Hemorrhage Detection”でDeNAの大越がソロ3位入賞 & Kaggle Grandmasterになりました
Kaggleコンペティション「RSNA Intracranial Hemorrhage Detection」で、DeNAのデータサイエンティストである大越拓実がソロ参加し、1,345チーム中3位に入り金メダルを獲得しました。
「RSNA Intracranial Hemorrhage Detection」は世界最大の年次医療会議の1つであるThe Radiological Society of North America (RSNA)が提供するデータを用いて開催された、脳のCT画像から急性頭蓋内出血の有無とその種類の分類を行うコンペティションです。 この結果、大越は5個目の金メダルを獲得し、最高位のTierであるKaggle Grandmasterになりました。また、別チームで参加した、菅原、島越、笹木、築山のチームが10位に入り金メダルを獲得、島越はこの結果Kaggle Masterになりました。
大越のコメント「目標にしていたGrandmasterになることができてとても嬉しいです。これからもKaggleをはじめとしたコンペはもちろん、本業の野球データの分析でも力を発揮して横浜DeNAベイスターズ優勝に貢献したいです!」
島越のコメント「新卒同期で組んだチームで金メダルを獲得できて嬉しい限りです。今後も大越さんを含めた社内の先輩Kagglerたちの実力に追いつけるように精進していきたいと思います!」