新しい買い物体験を目指す“スマートショッププロジェクト”

DeNAには将来的に実現したい未来の社会があります。それはAIの技術を使い人々にとって、もっと便利でもっと快適な毎日を創造すること。その1つとして掲げているのが“スマートショッププロジェクト”です。“スマートショッププロジェクト”が目指すのは、実際の店舗における“新しいショップ体験”。例えば、一人一人のお客様の状況に合わせた接客やリアルタイムの商品推薦など、今まではインターネット上でしか実現できなかった価値を提供する事です。

そのためには、店内でのお客様の状況を把握する技術の確立が不可欠となります。その第一ステップとして、DeNA社内にある社員憩いの場・Sakura Cafeにて実証実験を行っています。店内に設置したカメラ映像を利用して、AI技術の深層学習を用いた人物検出・姿勢推定・人物追跡・人物同定・年齢推定・性別推定技術の検証を行っています。 Sakura Cafeでの実証実験を通してAIの精度を高めながら、使えるAI技術を増やしていきたいと考えています。最終的には店頭で手に取った商品からお客様の興味を推定し、新たな商品をリアルタイムで推奨するなど、他のソリューションを掛け合わせた新しい価値の創出を目指しています。

また、お客様のその日の服装に合わせたコーディネートやコスメの提案など、デジタルサイネージを利用したインタラクティブな体験の提供も模索しています。 AI研究開発とビジネスサイドがとても近いのがDeNA×AIの強みです。“スマートショッププロジェクト”の提供を見据え、日々研究開発を進めています。

プロジェクトメンバー

齋藤 謙一

KEIICHI SAITO

ゲーム・エンターテインメント事業本部
オープンプラットフォーム事業部
プロジェクトリーダー

法人向けISPを経て2010年にDeNA入社。 Mobageプラットフォーム開発、オートモーティブ新規事業の立ち上げ、協業プラットフォーム開発を経て、現在は協業先との自動運転事業基幹システム開発に携わる一方で、コンピュータビジョンを活用したスマートショッププロジェクトのプロジェクトリーダーも兼務している。